
- 著者:加藤直樹
- 出版社:ころから株式会社
- 刊行年:2019年
- 概要
- 工藤美代子、産経新聞、日本会議、自民党文教族、小池都知事、百田尚樹…… 彼らが掲げた「虐殺否定」は幼稚な”フェイク! だった!
- 『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』(ころから)の著者が、ネット上に蔓延する「虐殺否定」がまっとうな「論」ではなく、タネも仕掛けもある「トリック」であることを白日の下に晒す。
- 目次
- まえがき それは”トリック”だった
- 第1章 虐殺否定論はネット上のフェイクである
- 第2章 虐殺否定論はトリックである
- 第3章 虐殺否定論は社会を壊す
- 付録1 工藤美代子本の史料引用のずさんさ
- 付録2 内閣府中央防災会議報告書(抜粋)